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石を割って出てきた二枚貝の化石=南あわじ市灘仁頃
石を割って出てきた二枚貝の化石=南あわじ市灘仁頃

 兵庫県南あわじ市灘地区で、化石による地域おこしが進められている。産出するのは、恐竜時代の終わりごろの化石で、「まだ分かっていないことが多く、ロマンがある」と兵庫古生物研究会のメンバーら。一昨年から島外の子どもらが発掘体験で同市灘仁頃を訪れており、住民らは化石が産出する岩場近くに、展示場の開設も目指す。(高田康夫)

 同会のメンバーらによると、淡路島南部には約7千万年前の中生代白亜紀後期の地層である和泉層群があり、南あわじ市南部の海岸には、和泉層群の中でも新しい下灘層(約6800万年前)が走っているという。

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