淡路

  • 印刷
当時の思い出を語る山本隆義さん(左)と萩伸一さん=洲本市役所
拡大
当時の思い出を語る山本隆義さん(左)と萩伸一さん=洲本市役所

 前回の東京五輪があった1964年に、柳学園(現蒼開中学・高校)が独自に行った島内での聖火リレーの様子を収めた写真の展示が3日、兵庫県洲本市役所1階で始まった。初日はリレーを走ったOBも会場を訪れて当時を懐かしんだ。12日まで。

 7月に開幕する五輪を盛り上げようと、学校法人柳学園が企画した。展示するのは、同校の体育主任だった前田登さん(88)宅にあった白黒写真10点。はちまき姿の男子生徒が、白バイの先導で海沿いの国道28号を走る様子や、聖火をつなぐ姿、お手製の聖火台などが写っている。

 前田さんらによると、聖火リレーは学園の体育大会に合わせて実施。大会前日、陸上部を中心に選抜された中高生男子約40人が、手作りのトーチと校旗を手に伊弉諾神宮を出発。洲本市下加茂の同校まで2日間で計約20キロを継走したという。火は同神宮で太陽光から取ったものだったという。

 当時高校1年だった山本隆義さん(70)は「トーチが重く、落とさないようにと思いながら走った」。同2年だった萩伸一さん(72)は「貴重な体験」と振り返る。前田さんは「聖火台に火がともる中、熱気のある素晴らしい体育会だった。今年の五輪も成功するよう祈っている」と話した。(赤松沙和)

淡路の最新
もっと見る

天気(3月31日)

  • 17℃
  • 12℃
  • 40%

  • 18℃
  • 5℃
  • 30%

  • 16℃
  • 10℃
  • 30%

  • 16℃
  • 11℃
  • 30%

お知らせ