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旧ミュージアムパーク・アルファビア=洲本市塩屋1
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旧ミュージアムパーク・アルファビア=洲本市塩屋1

 兵庫県洲本市は11日、旧鐘紡綿糸洲本工場のれんが建築を利用した旧「ミュージアムパーク・アルファビア」(同市塩屋1)を改修する方針を示した。市中心部の“一等地”に眠ったままの施設を、飲食やイベント開催などで活用できるようにしたい考え。民間事業者を公募し、来年秋の「淡路花博20周年記念 花みどりフェア」に合わせた一部オープンを目指す。(上田勇紀)

 同日の洲本市会12月定例会一般質問で、市当局が答えた。市は定例会に、旧アルファビアのリノベーション業務委託料(限度額2億9500万円)を、債務負担行為として盛り込んだ一般会計補正予算案を提出。市会を通れば、民間から活用アイデアや改修計画を募り、20~21年度に改修を進めたいという。

 アルファビアは、れんが倉庫を再利用した美術館などの民営施設として1995年にオープン。周辺には、同じくれんが建築を生かしたレストランなどの「御食国」や図書館が開館し、一体感のある空間として市街地活性化の中核を担った。

 だが、00年に運営業者の業績不振で閉鎖となり、その後、寄贈された市が活用方法を検討してきた。15年3~5月には「淡路花博2015花みどりフェア」に合わせて特別開館。17年7~8月には、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」の世界を体験する展覧会を開いた。しかし、こうした短期間の催しを除けば、20年近く閉まったままだ。

 有効活用を求める声も寄せられてきたが、市によると、活用法を絞り込めなかったり、古い建物のため、法令面などからほかの用途の利用が難しかったりしたという。市会の答弁で市幹部は「老朽化部分の改修に合わせ、飲食やイベント開催が可能となるような施設への改修を検討している。(一部オープンは)可能な限り、来年秋を目指したい」などと答弁した。旧アルファビア周辺は、花みどりフェアの拠点会場の一つ。

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