淡路

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バス停で不明者役の女性(右)を見つけ、声を掛ける参加者=淡路市浦
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バス停で不明者役の女性(右)を見つけ、声を掛ける参加者=淡路市浦

 認知症の人が住みよいまちづくりを目指す「見守り模擬訓練」が10日、兵庫県淡路市浦の絵堂地区であった。住民ら約60人が、行方不明者探しや高齢者への声掛けなどを実践した。(内田世紀)

 同市が絵堂町内会などと連携し実施。見守り訓練は昨年の岩屋・長浜地区に続き2回目となる。淡路署員や地元の消防団員、福祉関係者らが協力した。

 訓練は絵堂会館での座学でスタート。認知症や高齢者の事前登録制度や位置情報を伝える端末機、QRコードで持ち主の情報を知らせる「見守りSOSシール」などの活用を提案した。

 その後、4班に分かれ行方不明者の捜索訓練を実施。不明者役を知らされていない参加者は道路や駐車場、集客施設などを探して回った。不明者らしき人を見つけると「驚かせない」「急がせない」などの注意点に配慮しながら、優しく声を掛けた。

 訓練後の振り返りでは、「普段目に付かない所も多く、探すのは苦労しそう」「知らない人に声を掛けるのはためらいがある」などと意見交換。「日ごろの備えや、世代を超えた住民同士の関係づくりが不可欠」と確認し合った。

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