淡路

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福良港に姿を見せた「100年とらふぐ」=福良港
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福良港に姿を見せた「100年とらふぐ」=福良港
養殖場を見学し、フグを触る子どもら=福良湾内
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養殖場を見学し、フグを触る子どもら=福良湾内

 兵庫県南あわじ市の福良湾で養殖されている「淡路島3年とらふぐ」など地場食材やさまざまな体験を楽しむことができる「ワンダーFUGUフェスティバル」が6日、福良港周辺で初めて開かれた。“巨大未確認生物”とされてきたバルーン製の「100年とらふぐ」も海上に登場。強風のため膨らみ切らず、完全な姿を拝むことができなかったが、観光客らは雑炊や天ぷらなどのフグ料理に舌鼓を打った。

 通常は2年間の養殖で出荷されるトラフグだが、福良湾では3年かけて大きくするのが特長。FUGUフェスは、秋から冬にかけての福良の観光をPRしようと、観光業界や商工会、福良町づくり推進協議会などが初めて開いた。

 フグ体験イベントでは、参加者が沖合の養殖場まで船で行き、歯切りや餌やりなどを見学。子どもらは「毒は大丈夫?」と恐る恐る触った。明石市の小学2年生の女児(8)は「つるつるしていた。3年とらふぐを天ぷらで食べたい」と笑顔だった。

 さまざまな体験や動物との触れ合いなどが楽しめる「にんぎゃか福らんど」も同時開催。1日限定のテーマパークとしてNPO法人「淡路國プロジェクト」が3年前から開き、今回で最後となった。多くの親子連れらでにぎわう様子に、片井一雅理事長(48)は「この間に『福良CAP』もできた。若い人が次につないでくれれば」と期待した。

 「100年とらふぐ」は、福良湾で100年間育ったという設定。長さ20メートル、幅17メートル、高さ15メートルで、本物のフグなら約6700万人分の刺し身ができる大きさという。観光客や地元住民にその巨大さを楽しんでもらおうと、7日以降も福良港に浮かべて空気を入れる予定。日没~午後9時はライトアップもする。(高田康夫)

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