淡路

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「インパール作戦」などが紹介され、来場者が耳を傾けた=淡路市多賀
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「インパール作戦」などが紹介され、来場者が耳を傾けた=淡路市多賀

 「平和のための淡路戦争展」が11日、兵庫県淡路市多賀の市地域総合センターで開かれた。戦後74年を迎える今年は、旧日本軍による「インパール作戦」など悲惨な戦争の実態を紹介。淡路島の戦争遺跡や被害もパネル展示し、平和への思いを新たにした。(上田勇紀)

 淡路教職員組合などでつくる実行委員会が開き、今回で25回目となった。実行委によると毎年、戦争の体験者が語っており、今年も淡路市の高齢男性が登壇予定だったが、体調不良のため来られなくなった。このため、男性に聞き取りをした元教員の高倍昭治さん(74)=洲本市=がマイクを握った。

 高倍さんは、男性も関わったというインパール作戦を映像とともに紹介。1944(昭和19)年、旧日本軍が英領インド北東部の攻略を狙い、敗走した作戦で、補給の軽視から飢餓や病気などが相次ぎ、3万人以上が死亡したとされる。高倍さんは「体験者は減っていくが、戦争の悲惨さを伝え続けていかなければ」と語りかけた。

 石屋小5年、男児(11)は「なぜインパール作戦や戦争をしたのか疑問に思った」と話していた。

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