淡路

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5日に37・3度を記録した南淡の気象観測所=南あわじ市阿万塩屋町(撮影・高田康夫)
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5日に37・3度を記録した南淡の気象観測所=南あわじ市阿万塩屋町(撮影・高田康夫)
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 夏本番を迎え、淡路島でも連日、蒸し暑い日々が続く。「酷暑」といわれた昨夏と比べれば「まだ過ごしやすい」との声も聞かれるが、南淡(兵庫県南あわじ市)の観測所では5日、37・3度と島内観測史上最高タイを記録。同県洲本市や同県淡路市でも今月に入って35度以上の猛暑日となる日が出ており、専門家は熱中症への注意を呼び掛けている。(上田勇紀)

 昨年7月は洲本市で8回も猛暑日となるなど、8月に入る前から記録的な暑さとなった。洲本では昨年7月24日に37・1度に達し、51年ぶりに歴代最高気温を塗り替えた。郡家(淡路市)では昨年8月5日に36・8度を観測し、こちらも歴代最高気温となった。

 今年7月は、淡路島内の3観測所で猛暑日はなかった。だが、8月に入って暑さに拍車が掛かった。5日は南淡で午後1時47分に37・3度。南淡の観測所は2004年から記録しているが、これまで最高だった07年8月18日と並ぶタイ記録で、統計上「島内一の暑さ」となった。神戸地方気象台は「県内全域が高気圧に覆われた上、風が諭鶴羽山地などを下る過程で気温が上がる『フェーン現象』が起きたのではないか」と指摘する。

 洲本市では、淡路島まつりが開幕した2日、35・4度の猛暑日を記録。郡家でも5日に35・1度となった。6日は島内3地点とも35度には達しなかったが、体にこたえる暑さは続いている。

 日本気象協会関西支社の気象予報士・真田知世さんは「昨年と比べ、今年は一気に夏がやってきた。近畿地方が梅雨明けしたとみられる7月24日から急に気温が上がり、最近では台風の影響も出ている」と指摘。台風の動き次第だが、今後も暑い日が続くため、熱中症対策が必要という。

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