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斉藤晃司さん(右)に教わり、ブラインドサッカーを体験する子どもら=淡路市防災あんしんセンター
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斉藤晃司さん(右)に教わり、ブラインドサッカーを体験する子どもら=淡路市防災あんしんセンター

 障害者の暮らしの充実を考える「障害理解促進研修」がこのほど、兵庫県淡路市生穂新島の市防災あんしんセンターであった。島内の福祉関係者ら約60人が、2000年のシドニーパラリンピック陸上男子400メートルリレーの銀メダリスト斉藤晃司さん(46)=同県三田市=の経験談に耳を傾けた。

 島内3市が共同で設置する「淡路障害者自立支援協議会」が主催。20歳の時にバイク事故で失明し、障害者として陸上競技に打ち込んだ斉藤さんが「普通ってなに?」と題して話した。

 斉藤さんは「頭を洗う時は誰でも目を閉じるが、周囲のことは把握している。その状態が私たちの普通の生活」と説明。「障害者スポーツとの出合いなど、見えないからこそできた体験も多い。視点を変えれば『普通』の意味も変わってくる」と話した。

 その後、世界大会で獲得したメダルを披露。ブラインドサッカーの体験会も開いた。先天性の視覚障害がある津名中2年の男子生徒は「障害があっても、周囲に気を配れるところがすごいと思った。自分もそうなりたい」と話していた。(内田世紀)

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