淡路

  • 印刷
華やかに舞う「淡路島葵連」=洲本市本町4
拡大
華やかに舞う「淡路島葵連」=洲本市本町4
力強い掛け声と共に踊る「平成連」=洲本市本町4
拡大
力強い掛け声と共に踊る「平成連」=洲本市本町4
力いっぱい飛び跳ねる「D-NEXTWAY DANCE 連」=洲本市本町4
拡大
力いっぱい飛び跳ねる「D-NEXTWAY DANCE 連」=洲本市本町4

 「第72回淡路島まつり」が2日夕、兵庫県洲本市役所周辺で開幕した。年に一度、島の夏を彩る風物詩。初日のおどり大会には約2千人が参加し、風流な阿波踊りなど、掛け声や音色に乗って踊り手たちが躍動した。(記事・上田勇紀、写真・吉田みなみ)

 同市では日中、気温35・4度と今夏一番の暑さを記録。まつりが始まった午後6時でも29・6度だった。

 洲本商工会議所会館横の広場では、蒼開中学・高校ジャズバンド部の演奏で幕開け。堀端筋ではかわいらしい柳幼稚園キッズ連が登場した。27連が名を連ね、阿波踊りやダンスなどを次々と繰り広げていく。

 洲本民踊おまあや復興会連の女性(75)は「暑いけど楽しい。後継者が減っている中、しっかりと受け継いでいきたい」と晴れやかに話した。

 観客は踊り手の楽しげな表情に見入った。米国出身で洲本市に住むウィリアム・フェントンさん(35)は「これだけ連続で踊っていくのは、古里にはない」と興味津々だった。

 「きょうが1年の始まり。無事にこの日を迎えられた」

 毎年参加する「翼連」の連長、宇田賀健太郎さん(51)は語る。約80人が連なり、リズムに合わせて前へ、横へ。「2拍子で単調になりがちな踊りを、いかに追求するか。納得する踊りと音は、死ぬまで完成しない」と鍛錬を続ける。

 阿波踊りの本場・徳島県との交流も。島まつりには徳島から、徳島の阿波踊りには洲本から駆け付ける。約20年続く伝統で「踊りへの姿勢が学べる」という。

 暗闇に包まれても、各連の踊りで熱気があふれた。

     ◇

 淡路島まつりのおどり大会は3日も、午後6時から洲本市役所周辺で行われる。4日午後8時からは花火大会を予定。昨年から千発減らし、約4千発となる。

 また、おどり大会での審査・表彰は行われない。市によると昨年までに8回実施され、大賞などに決まった連を表彰してきた。だが、市商工観光課は「人手不足やコスト面などもあり、総合的に実行委員会で判断した」としている。

淡路の最新
もっと見る

天気(9月20日)

  • 26℃
  • 20℃
  • 30%

  • 26℃
  • 16℃
  • 20%

  • 26℃
  • 18℃
  • 40%

  • 26℃
  • 17℃
  • 30%

お知らせ