淡路

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世界一の称号を得たマーマレード「初夏香るさわやか鳴門オレンジコンフィチュール」=洲本市塩屋2
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世界一の称号を得たマーマレード「初夏香るさわやか鳴門オレンジコンフィチュール」=洲本市塩屋2
最優秀の賞状を手にする播磨典子さん(右)と松本昌博さん=洲本市塩屋2
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最優秀の賞状を手にする播磨典子さん(右)と松本昌博さん=洲本市塩屋2

 世界中のパティシエらが腕を競う「ダルメイン世界マーマレードアワード日本大会」(5月12~19日=愛媛県八幡浜市)で、兵庫県洲本市塩屋2のスイーツ専門店「星の果実園」が出品した「初夏香るさわやか鳴門オレンジコンフィチュール」が、最優秀賞に相当する「ベストカテゴリー」を受賞した。(内田世紀)

 イギリス湖水地方の洋館「ダルメイン」の名を冠したコンテストで、2006年から同館で開く。今回は、同大会に出品経験のあるマーマレードやかんきつ類の産地八幡浜市が誘致し、「日本大会」として初開催した。大会には英、仏など5カ国から、ミカンやレモンなどを使った約1600点が出品された。

 マーマレードはかんきつ類が原料で、果皮が残るジャム。「初夏香る-」は同店のオーナー播磨典子さんと、イチゴ農家松本昌博さんが2015年に開発した。原料には「酸味の強さと香りの良さがマーマレード向き」と、若宮農園(洲本市由良町由良)の「淡路島なるとオレンジ」を選んだ。果皮の苦みが消え、口に残らない絶妙なゆで加減を試行錯誤。果実と砂糖だけのすっきりとした味わいは、発売直後から同店の看板商品となった。

 「力試しに」と同大会への初挑戦を決め、341点が競った「プロの部」に出品した。審査会は外国人を迎えるため明治時代に建てられた洋館で行われ、鎧塚俊彦さんなど著名パティシエらが審査員を務めた。プロの部は「1種のかんきつ」「複数のかんきつ」など三つのカテゴリーで審査。それぞれで金、銀、銅賞を選出し、三つの金賞から1点の「ベストカテゴリー」を選んだ。「初夏香る-」は、「甘味と酸味のバランスが良い」などと高評価を受け、20点満点中19・5点で頂点に立った。

 播磨さんは「味に自信はあったので、金か銀賞が取れれば、と思っていた。まさか最優秀とは」と驚いた表情。「受賞を聞いたときは感動して涙が出た。良い食材を提供してくれた若宮農園さんのおかげ」と感謝していた。

 135グラム、980円。店頭のほか、同店のホームページでも注文できる。同店TEL0799・70・7300

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