淡路

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丁寧に手を合わせて祈る参拝者=洲本市文化体育館
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丁寧に手を合わせて祈る参拝者=洲本市文化体育館

 淡路島内の霊場88カ所の砂を順番に踏んで功徳を得る「お砂踏み」が23日、兵庫県洲本市塩屋1の同市文化体育館であった。参拝者は砂を踏みながら頭を下げて手を合わせ、祈りをささげた。

 お砂踏みは、各霊場を実際に参ったのと同じ御利益が得られるとされる行事。島内には古くから88カ所の霊場があるが、昭和後期から参拝者が減少しているという。巡礼を活発化させようと、島内の真言宗の寺でつくる「淡路四国八十八ケ寺霊場会」が、2016年から続けている。

 会場には、各寺の本尊を描いた水墨画の掛け軸が置かれ、参拝者はその前にある砂袋を踏んでいった。別の部屋には、福岡県の霊場の砂も用意。「福岡篠栗八十八ケ所霊場」としてのお砂踏みも行われた。

 参拝に来た洲本市の女性(73)は「体力や時間がなく、お遍路ができないこともある。今後も続けてほしい」と話した。

 淡路四国八十八ケ寺霊場会会長で、西来寺(洲本市)の林智敬名誉住職(75)は「お砂踏みをきっかけに淡路島内の寺院を知り、実際に回ってほしい」と呼び掛けていた。

(吉田みなみ)

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