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児童や住民らが完成させた「シチ小」の人文字=三原志知小学校
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児童や住民らが完成させた「シチ小」の人文字=三原志知小学校

 兵庫県南あわじ市の三原志知小学校で18日、同小として最後の運動会が開かれた。来年4月で隣の西淡志知小と統合される。閉校記念として、昭和初期から小学校で歌われていた運動唱歌を復活させ、「シチ小」の人文字にも挑戦。児童らは走って、踊って、太鼓をたたき、150年近い小学校の歴史を胸に刻んだ。

 同小は1874(明治7)年に「日知小学校」として創立され、戦後には「志知小」に。昭和の大合併で旧志知村が旧三原町と旧西淡町に分割された影響から、現在の三原志知小と西淡志知小に分かれたが、近年の児童数の減少から、来年4月にはその2校が統合されることになった。

 運動会は小学校と地区が合同で開催して4年目。住民や保護者が見守る中、全校生38人が元気よく入場行進し、ダンスや駆けっこで会場を沸かせた。住民も玉入れや綱引きなどに出場。途中雨に見舞われたが、三原志知小が和太鼓クラブ「志童」として力を入れる和太鼓演奏も披露された。

 最後には、会場にいる全員で人文字に挑戦。昔を知る住民らが記憶を頼りに復活させた小学校の運動唱歌に合わせて、児童や住民が運動場に並び、青い画用紙を掲げると、「シチ小」の文字が浮かび上がった。

 「最後なので、とにかく自信を出して楽しくやろうと思った」と6年生の女児(11)。男児(11)は「雨が降って心配だったけど、思い出に残る運動会になった」と笑顔だった。(高田康夫)

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