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席の間隔を空けて座る生徒=明石市西朝霧丘、大蔵中学校
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席の間隔を空けて座る生徒=明石市西朝霧丘、大蔵中学校

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、小中学校などの臨時休校が続く中、兵庫県明石市内の学校園で25日、登校日が始まった。3密を避けるため、学年ごとの分散登校やマスクの着用など感染予防を徹底。約1カ月半ぶりに校門をくぐった子どもたちは友人や先生との再会に笑顔を見せた。(川崎恵莉子)

 6月1日からの学校再開に向け、明石市立の小中学校は25~29日のいずれかで1人につき2日、幼稚園は1日の登校園日をそれぞれ設定している。

 全校生徒545人の大蔵中学校(西朝霧丘)では、学年ごとに登校する日時を定め、さらに各クラスも出席番号で2グループに分ける。2日間ともにホームルームを50分間行う。

 午前8時半ごろ、3年生約90人がマスク姿で登校し玄関で教諭とあいさつを交わした。教室では座席を1席ずつ空け、担任教諭が休校中に配布した課題を回収し、生徒の健康状態を確認した。課題の質問時間も用意し、英語や数学など5教科の教諭が生徒からの質問に答えた。

 「勉強が心配だったので、早く再開してほしいと思っていた。友達に会えてうれしい」と男子生徒(14)。女子生徒(14)は「目標にしていた剣道の全国大会は中止になったけど、また部活を頑張りたい」と話した。

 1回目の登校日は健康観察や休校中の課題のフォローを中心に行い、2回目は授業や部活動など今後の学校生活について説明するという。

 休校中、課題学習に同封して配布した相談用紙には「学校が始まるのが不安」と記入している生徒も多かったといい、同校では今後、個別面談を予定している。平田高之校長(58)は「元気な姿を見られてよかったが、今後は生徒のケアが重要になる。緊張感を持って対応していきたい」と話した。

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