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画面に映った参加者を見ながら、オンライン会議の仕方を助言する明石コミュニティ創造協会の職員=明石市東仲ノ町
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画面に映った参加者を見ながら、オンライン会議の仕方を助言する明石コミュニティ創造協会の職員=明石市東仲ノ町

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、オンライン会議の活用が全国的に広がる中、兵庫県の明石コミュニティ創造協会(ウィズあかし)がオンライン会議の体験会を開いている。会議への参加の仕方から主催者として会議を運営する方法まで、同協会の職員が毎週水曜、実践的に助言している。(吉本晃司)

 同協会は地域の自治グループやまちづくり協議会を支援している。外出自粛が求められる中、各団体で役員らが会合ができずに活動が休止する事態を防ごうと、代表的なオンライン会議ツール「Zoom」(ズーム)の体験会を企画し、4月下旬から始めた。初回の同22日は前日の開催告知だったにも関わらず12人が参加。大型連休に入った同29日には24人に増えた。

 参加しているのはボランティア団体、市民団体の役員が多く、会社員、主婦、教員らもいる。参加するには同協会からの招待メールを受け取る必要があり、初心者には職員が電話で説明する。

 体験会は1日に3回あり、1回約50分。1回目は参加してみる、2回目は会議の主催者になってみる、3回目は意見交換や応用的な活用-と段階的に学べる。1回だけの体験も可能。

 和坂小コミセンから参加した同校区まちづくり協議会の入江俊勝事務局長は「新年度が始まり、団体の役員が変わったのに一度も会えず、顔を知らない人もいる。これを使えば場所を選ばず会議ができる。相手の表情も見えてニュアンスが伝わりやすい」と話す。

 同協会の中村厚志さんは「感染防止で打ち合わせなどができずに地域活動が止まってしまうと、活動しないことが日常化して再開しなくなることがある」と指摘。「ツールの使い方だけでなく、工夫次第で市民活動が継続できるということを知ってほしい」と話している。

 次回からは夜と昼の交互に開催。5月20日は午後6時、同27日は午後1時半から。参加無料。ウィズあかしTEL078・918・5600

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