明石

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海岸清掃で拾い集めたごみで満杯になったコンテナ=6日、明石市松江(読者提供)
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海岸清掃で拾い集めたごみで満杯になったコンテナ=6日、明石市松江(読者提供)
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レジャー客の残したごみが散在する海辺。中には神戸市のごみ袋も=6日、明石市松江(読者提供)
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レジャー客の残したごみが散在する海辺。中には神戸市のごみ袋も=6日、明石市松江(読者提供)

 新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が長引く中、兵庫県明石市内の海岸には週末ごとに大勢の人が訪れている。利用者が増えるにつれて近隣住民を悩ませているのが放置ごみ。松江海岸(同市松江)ではレジャー客が残していったバーベキューのごみが散在し、大型連休明けには地元から悲鳴が上がった。住民はコロナ禍のいまこそ、互いに気持ちよく海辺を利用できる思いやりとマナーの順守を訴える。(長沢伸一)

 焼き肉のたれや酒の空き瓶、ペットボトル、焼き網。袋詰めされたごみが放置され、砂浜が炭の燃えかすで黒く変色している。樹脂製のベンチは熱のためか焼けただれていた。

 林崎、松江海岸には市の条例でバーベキュー禁止区域(約2万平方メートル)と可能区域がある。今年は新型コロナの感染拡大を防ぐため、市は先月29日からは可能区域の2カ所(計約5千平方メートル)でもバーベキューの利用を中止。林崎海岸は全面禁止となった。

 他方、住民の話では松江海岸のうち、禁止区域外となるエリアにバーベキュー客が流入。好天に恵まれたゴールデンウイークにはバーベキューで出た紙コップや空きボトルなどが袋詰めのまま、焼き網などともにその場に放置されているケースが散見されたという。

 他にも地元の清掃ボランティア向けに市が設置したごみの回収コンテナ周辺に袋を置いて帰る人も。市はバーベキューやレジャーで出たごみを各自で持ち帰るように求めているが、ルールは守られていない。

 市によると、2~6日の連休中、午後2時時点で松江海岸を訪れていた利用者は581人。うちバーベキューをした人は217人で昨年同期比約8割減だが、ごみは依然、地元住民の悩みの種に。海岸清掃に参加した男性は「外出が難しい中、海で発散したい気持ちは理解できるが、せめて海岸を汚さないというマナーは守ってほしい」と話す。

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