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住民投票条例について議論する市民ら=明石市東仲ノ町
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住民投票条例について議論する市民ら=明石市東仲ノ町

 開会中の兵庫県明石市議会3月議会に提案されている住民投票条例案をテーマにした講座「究極の市民参画!住民投票条例はどうなった?」が14日、アスピア明石北館(東仲ノ町)のウィズあかしで開かれ、市民ら約20人が条例の内容や議会の役割などについて議論した。

 政策提言を目指す市民グループ「市民自治あかし」による連続講座の21回目。

 同条例案は2015年に市が議会に提出。投票資格に定住外国人を含めたこと、請求に必要な署名数を諮問機関の答申より厳しい「有権者の6分の1以上」としたことに、それぞれ反対意見が相次ぎ、本会議で否決された。

 新たな条例案では、定住外国人の投票資格を認めず、署名数は当時の諮問機関通り「8分の1以上」とした。3日の市会総務常任委員会では承認されたが、最大会派などが反対を表明しており、本会議では否決される可能性がある。

 講座では、同グループ代表世話人の松本誠さんが条例制定への経緯や論点を説明。市民からは「条例がなければ大きな問題が起こったときに市民の意見が無視されることがあるのでは」「条例成立に反対する議会の姿勢は自治基本条例に反する」などの意見が出た。

 松本さんは「押印不要や署名収集期間2カ月といった条例内容は、成立すれば画期的。市としてもステータスになる。まずは使える条例の成立を優先させよう」と締めくくった。(吉本晃司)

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