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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、兵庫県内の多くの自治体が臨時休校の延長を決める中、16日から学校園を再開する明石市。あかし保健所の浜田昌範所長は「学校は密閉された狭い空間ではない」などと説明した。一方でマスクなどの物資不足や、集団生活がもたらす感染リスクなど「実際は動き出してみないと分からない」(市教委)と、手探りでの対応も迫られる。

 登校前は、各家庭で検温してもらい、集団登校では2列にならないよう呼び掛ける。学校ではまめな手洗いを徹底するが、消毒液が不足しており、石けんの使用を励行する。

 教室では、席と席の間隔を空け、生徒同士によるペア学習や教科書の音読、合唱などは避ける。1時間ごとに換気する。

 市教委は「給食の配膳が最も心配」とする。小学校にある配膳用のマスクが中学校にはない。教職員用の備蓄マスクは、感染が疑わしいケースが出た学校などに配布することも検討しており、現状では「マスクの絶対数が足りていない」という。

 卒業・卒園式もまじかに迫る。中学校=17日▽幼稚園=18日▽養護学校=19日▽小学校=23日で、予定通り実施する。ただし、来賓をなくし、出席者は卒業・卒園生と保護者のみで時間も短縮する。

 複数の子どもや学校園関係者の感染が確認された場合、再び休校も検討するが、泉房穂市長は「いきなり全域ではなく、感染状況を見極めて地域ごと、学校ごとの休校もあり得る」との考えを示した。(小西隆久)

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