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還暦を迎えるプラネタリウム投影機と井上毅館長=明石市立天文科学館
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還暦を迎えるプラネタリウム投影機と井上毅館長=明石市立天文科学館

 兵庫県明石市立天文科学館(人丸町)は今年、開館60周年を記念するイベントがめじろ押しだ。展示の更新やオリジナルグッズの作製に加え、文芸祭も企画。敬老の日には、開館当初から今も働き続け、還暦を迎える「日本最古の投影機」を、市内外に広くPRする。

 同科学館は1960年に開館。50周年を迎えた2010年に全面改装し、半世紀以上、明石のシンボルとしてまちの変化を見続けてきた。

 同館は開館60周年に合わせ、展示を更新。これまでの歴史を子午線や時、宇宙の話題などを交えて紹介する映像を制作する。

 さらに、同館をテーマにした短歌、写真、イラストなどの部門で作品を公募する「文芸祭」も開く。60周年記念のロゴが入ったピンバッジや日時計キットなどオリジナルグッズも作る。

 敬老の日(9月21日)には、プラネタリウム投影機の還暦を記念するイベントを開催する。

 同館の投影機は旧東ドイツのカールツァイス・イエナ社製で、高さ約5メートル。1995年の阪神・淡路大震災では、同館の設備の中で唯一被害を受けず、2012年には稼働時間が日本一になった。今も現役のプラネタリウムでは日本で最も古い。

 制定から100年になる「時の記念日」(6月10日)の記念事業も展開する。

 同記念日は1920(大正9)年、文部省(当時)が東京で実施した「時」展覧会が大人気だったのをきっかけに、渋沢栄一らがメンバーになった「生活改善同盟会」が定めた。

 国立科学博物館で開かれる企画展に連動した特別展「『時』展覧会in明石」(5月30日~7月12日)を同科学館で開催。記念日の由来などを紹介したパネルを展示するほか、講演会や同館の人気キャラクター「軌道星隊シゴセンジャー」によるイベントを予定している。(川崎恵莉子)

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