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感謝状を手に山本さんを応援するポーズをする高校生ら=京都大iPS細胞研究所
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感謝状を手に山本さんを応援するポーズをする高校生ら=京都大iPS細胞研究所

 難病研究を支援する募金200万6569円が、京都大iPS細胞研究所(京都市、所長・山中伸弥教授)に届けられた。筋肉の中に骨ができる難病「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」と闘う山本育海さん(22)=兵庫県明石市=が、高校生や仲間たちと集めた募金で、今年も多くの善意が集まった。(藤井伸哉)

 高校生は、明石市内の高校の生徒会が2015年、「全ての難病をなくしたい」という山本さんの思いに共鳴し、「193募金」をスタート。山本さんの誕生日(12月14日)を中心に活動している。

 山本さんが代表を務めるFOP明石も16年から、応援の意味を込めた「193O円募金」を展開。この二つの募金などを毎年、研究所に寄付している。

 贈呈式は27日、同研究所であり、山本さんや高校生ら約40人が出席。副所長の戸口田淳也教授は「募金活動をしたみなさんも研究所のメンバー。これからもワンチームとして支援してほしい」と感謝した。

 明石商業高校2年の生徒会長山田柚月さん(17)は、「病気や研究を知らなければ、支援につながらない。全国に広める活動を続けたい」と意気込む。

 山本さんは「高校卒業後も後輩たちが支援の輪を広げてくれてうれしい。難病がなくなるまで研究所の応援をし続けたい」と話した。

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