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看取りをテーマにしたシンポジウム=明石市民会館
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看取りをテーマにしたシンポジウム=明石市民会館

 人生の最期について考える討論会「どうする? あなたの看取り~ここまでできる訪問看護」が5日、兵庫県明石市中崎1、明石市民会館であった。終末期の自宅療養を希望する人が増える中、訪問看護をテーマとしたシンポジウムや医療と介護の連携に関する現状報告があり、市民ら約400人が真剣に耳を傾けた。(藤井伸哉)

 市医師会が、市民に医療や健康などの最新事情を知ってもらおうと、テーマを変えて催す「明石市民フォーラム」で22回目となる。

 シンポジウムは、同会の医師や訪問看護施設の代表者ら5人が討議。パネリストからは、「自宅で過ごして旅立つのがいい」「患者の意思を尊重すべき」との意見が相次いだ。

 明石市内の在宅ケアの現状として、夜間や休日を含め24時間対応する訪問看護施設があることを説明。元気でコミュニケーションがしっかりできる時期から、延命治療や最期の瞬間をどう迎えたいかなどを家族と話し合う大切さを訴えた。

 自宅での看取りは、家族らが「死」を考えたり、受け入れたりする場になるとも説明。訪問看護師の役割として、「患者や介護疲れの家族を否定せず、寄り添うことが重要」とした。

 がんの苦痛をコントロールする最新の治療法などについて、実例を紹介する場面もあった。

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