明石

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見頃を迎えているナツツバキ=観音寺
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見頃を迎えているナツツバキ=観音寺

 「沙羅の花」として知られるナツツバキが、兵庫県明石市二見町東二見の観音寺で見頃を迎えた。朝に咲き、夕方には散ってしまう白い花が、境内の木々や地面を彩る。

 沙羅は、釈迦が入滅した時に開花し、すぐに散ったとされる。インドで咲くのとは別種だが、日本ではナツツバキを沙羅と呼ぶ。同寺では20年以上前から育てる。

 境内には、純白で小ぶりな花を咲かせるヒメシャラなど12本が植えられている。今年は開花が例年より4~5日早く、見頃は21日ごろまでになりそう。神足豊光住職(45)は「今年はつぼみが多い。1日限りの美しさを味わって」と話す。

 今月末までは本堂で「釈迦涅槃図」や、江戸時代の僧侶らがしたためた禅の書など14点も展示する。同寺TEL078・942・1480

(勝浦美香)

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