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油彩や版画など約70点が並ぶ個展を開いた永津照見さん=市立文化博物館
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油彩や版画など約70点が並ぶ個展を開いた永津照見さん=市立文化博物館

 兵庫県立明石高校美術科を卒業し、神戸を拠点に活動する画家、永津照見さん(40)が、明石市立文化博物館(上ノ丸2)で個展「共生の詩」を開いている。抽象化された風景に女性がたたずむ油彩など約70点が並ぶ。

 永津さんは同県高砂市生まれ、神戸市育ち。小学生のときドラクロワなどの油絵を見て感銘を受け、同科で本格的に油絵を描き始めた。

 フランス、ベルギーに3年間留学したあと神戸に戻り、油彩などの平面表現を追求している。

 会場には学生時代の1999年から今年までの作品が年代順に並び、画風の変遷を追うことができる。

 抽象的風景に描かれる女性は、海や森を思わせる青、土や木を思わせる赤茶色に溶け込みながら存在を主張し、環境と共生する。

 神秘的に描かれていた女性は近年、具象に近づいている。

 永津さんは「内面を見つめ、その表現方法の実験を重ねてきた。スタイルの変遷、内容の変化を見てもらえれば」と話している。

 19日まで。午前10時~午後5時。19日は午後3時まで。入場無料。明石文化芸術創生財団TEL078・918・5085

(吉本晃司)

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