明石

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指揮者の松井隆司さん(右)の指導のもと、練習する明石第九合唱団=明石市本町1
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指揮者の松井隆司さん(右)の指導のもと、練習する明石第九合唱団=明石市本町1

 9日に開かれる明石第九演奏会を前に、明石第九合唱団(兵庫県明石市)の練習が大詰めを迎えている。今年はベートーヴェンの交響曲第9番(第九)が日本で初めて演奏されてからちょうど100年。明石では36回目となり、年末の恒例行事になっている。

 第九は1918年、徳島県の捕虜収容所でドイツ人らが演奏したのが日本の初演とされる。明石では83年に始まった。

 今年5月に合唱団員を募集したところ、わずか2週間で定員の230人に達した。当日のチケットも残り4席となる人気ぶりだ。団員は満員の会場で歌う日を心待ちにしている。

 6月から毎週木曜夜に集まって練習をしてきた。10、11月には指揮者の松井隆司さんを交え、息継ぎの場所を確認したり、パートごとの発声を練習したりした。

 明石市の男性(66)は息子(39)と親子そろって参加する。

 息子は「昨年父が歌っているのを見て、想像以上の素晴らしさに感動した。生き生きと歌えるのが楽しい」と声を弾ませる。

 第1回から合唱を指導する坂下功一さん(77)は「地元の人たちが一つになっていいものを作りあげるのは大事なこと。今年もいい雰囲気で練習できているので、音楽にも表れている」と話した。

 午後4時開演。会場は市立市民会館大ホール(本町1)。演奏は明石フィルハーモニー管弦楽団など。S席3000円(学生は2000円)、A席2000円(学生は1500円)。同館TEL078・912・1234

(勝浦美香)

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