五国の色 PROJECT

わたしたちの暮らす地域はどんな色?
創刊120周年を迎えた神戸新聞社は「五国の色」を選びます。

あなたの五国 どんな色ですか

2018年は兵庫県の誕生から150年。県土を形づくる旧五国(摂津、播磨、但馬、丹波、淡路)には
ひとつの色に染まらない個性的な風土があります。イメージカラーは、その魅力を再認識する手掛かりです。
あなたの心に浮かんだのは何色ですか?

「ひょうご五国の色」が決まりました

投票 8千件超
神戸新聞社 創刊120周年記念 × 兵庫県政150周年記念

 神戸新聞社は、創刊120周年と兵庫県政150周年を記念して、兵庫県の成り立ちである摂津・播磨・但馬・丹波・淡路の旧五国について、イメージする色を広く募り、「ひょうご五国の色」を決めました。インターネットやファクス、手紙などで8560件の投票があり、摂津=六甲アイビー▽播磨=播州姫路 白鷺色▽但馬=蟹朱色(かにしゅいろ)▽丹波=猪栗茶(いのくりちゃ)▽淡路=渦潮セルリアン―となりました。

 五国の色は、色を通じてふるさとの魅力を見つめなおそうと、2018年5月に募集を始めました。寄せられた声をもとに大手印刷インキメーカー「DICグラフィックス」と協働して、現地調査に文化、歴史の考察を重ね、11月の神戸新聞まつりで計20色を発表。以来、2019年1月まで、1国1色に絞る投票を受け付けていました。

 都市部に近接した六甲山の大自然を表す六甲アイビー、世界遺産・国宝姫路城の漆喰(しっくい)美など播磨の名物を象徴する播州姫路 白鷺色、丹波の多様な食の恵みを表す猪栗茶、淡路島の海と空、鳴門海峡の観光名所に重ねた渦潮セルリアンが多くの票を集めた一方で、但馬は4色の大接戦となり、僅差で蟹朱色が選ばれました。いずれも、兵庫県150年の歩みを物語る、地域の誇らしい色ですね。

※画像をクリックすると拡大します。

わたしの感じた五国の色

みなさんが感じる五国の色について、これまでにお聞きしてきました。
いくつかご紹介します。

ゆかりの著名人に聞く

みなさんからの投稿

五国の色とその理由をお聞きしたところ、これまでに300件を超えるご意見が寄せられました。

摂津

  • 六甲山の緑。5月、新緑のころ、神戸市街地から望む、緑が好きです。

  • 水色 灘五郷や神戸ウォーターなどウォーターブルーのイメージです。

  • 六甲山上からの夜景、ルビーのような赤。宝石箱のような夜景の中で「僕のところへ来てください」とプロポーズを受け、神戸市民になりました。

  • マルーン 幼いころから阪急沿線のそばで暮らしてきました。マルーン色の上品な電車は私の自慢。

播磨

  • 黄金色 酒米の山田錦をはじめとした稲穂。

  • ブルー ため池に映える空のブルー。赤穂から見る播磨灘の空と海の水平線。

  • 姫路城の白色がきれい!そうめんも名産。

  • プリンセスレッド(紅梅色) 赤穂や明石など明るい色を思わせる地名。千姫の華麗な衣装、ゆでだこ。姫路にちなんでプリンセス。

但馬

  • 銀色 豪雪地帯の但馬では雪が銀色。温泉の湯気が一帯を覆い雪景色とともに、街全体が宝石のよう。

  • 赤(火の色) 但馬では各地で火祭りが行われています。湯村、愛宕、万燈、竹田…。地域それぞれの祈りが炎に込められています

  • 青、ターコイズブルー どこまでも広く青い日本海をイメージして。

  • 地元の人たちがツルと呼ぶコウノトリの輝くような白い羽!その雪景色は清らかな白!

  • 赤(火の色) 但馬では各地で火祭りが行われています。湯村、愛宕、万燈、竹田…。地域それぞれの祈りが炎に込められています

丹波

  • 茶色 味わい深い丹波焼の土の色。奥ゆかしさが随所に。

  • 栗皮色 丹波といえば黒豆と栗! 2つ合わせると栗皮色かなあ。

  • バーントアンバー(茶色) 篠山出身の大先輩が引退後、黒豆、自然薯、銀杏を送ってくれました。「食べ物がおいしい秋に遊びに来いよ」と。数年前にあっけなく旅立たれましたが季節になると思い出します。

  • 夫はアメリカ人。さまざまな緑色がまるでカーペットのようで息をのむ美しさだといつも言っています。

  • 山の藤がとてもきれい。

淡路

  • 淡路交通のバスの配色が好き。青、白の組み合わせ。

  • オニオンオレンジ 淡路といえば玉ねぎ。おおらかな太陽のイメージも重なる「サンライズイエロー」でも。

  • 国生みで最初に生まれた島の生命力を象徴する色

  • 空天色(スカイブルー) 淡路島は明るい空の青を映した川や島を取り囲む青い空。

  • 黄色 春には淡路島各地で一面の菜の花畑が広がります。淡路富士と称される「先山(せんざん)」を背景に広がる一面の菜の花。